春の大運動で読者の年間増勢達成!!
支部目標達成は4支部
今年の春の大運動は、3・13統一行動が中止を余儀なくされ、集団申告のみ4月13日に行うという、かつてない取り組みとなりました。その中で、3月末の増勢をめざそうと31日ぎりぎりまで商工新聞読者拡大の取り組みがすすめられ、30・31日の2日間で14名の読者を増やして年間増勢を達成させました。まだ成果の出ていない支部や1名の成果だけという支部もあった29日、会長先頭に役員・会員さんへの訴えに取り組み、会長・副会長自ら1名2名と増やす中でまず全支部成果を達成し、初めて増やしたという会員さんもいる中で全支部複数成果も達成できました。そして、安芸・船越・瀬野川・熊野の4支部が支部目標をやりきって目標の349名に到達できました。
春の運動では班会の開催や宣伝カーの運行、「なんでも相談会」など、多くの会員・役員の行動参加で取り組みをすすめることができました。今後、不透明な状況の中厳しさが増す情勢を乗り切るために、なお一層力をあつめて運動をすすめていきましょう。
新型コロナ対策を
緊急事態宣言が発令され、広島県でも感染者が拡大しています。政府は、経済対策を打ち出していますが、私たちに必要な使える施策は何かよくわからない、不十分な状況です。その中で、緊急融資や雇用調整助成金など、事業者向けの制度の活用を検討しましょう。
融資では、政策金融公庫は申し込みが殺到して審査等の処理に時間を要しています。自治体の認定を受けるセーフティネット保証などの活用や取引銀行との交渉などすすめていきましょう。従業員への雇用調整助成金は、休業の計画など早めの対策が必要です。
安芸民商では、公庫の融資を1件実現させましたが、これからアンケート等で早急に会内の状況をつかむと同時に、学習会の開催や相談活動、各所への要請行動など取り組みます。新型コロナの影響はこれから本格化してきます。民商の力を発揮して対策と運動をすすめていきましょう。
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