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安芸民商第34回定期総会開催

安芸民商第34回定期総会は9月27日、安芸区民文化センターを会場に、全支部から17名が参加して開催され、次期総会までの運動方針・予算、役員体制が全会一致で採択・承認されました。今年の総会は、新型コロナ感染拡大の影響により、開催時期が通常の6月から延期され、参加人数や開催時間など規模を縮小しての開催でした。

倉本理事(共済会理事長)の開会あいさつで始まった総会は、野村理事(海田)を議長に選出して議事に入りました。主催者あいさつで石川会長は、コロナ禍の下で開催する総会の意義に触れて総会の成功と運動への協力を呼びかけました。

来賓には、先日2期目の当選を果たした府中町の二見伸吾町議(日本共産党)を迎え、国保や子育てなど公約を実現させる決意とともに、菅新首相が言う「自助・共助・公助」の自己責任論の本質と危険性など国政問題に及ぶあいさつをいただきました。メッセージは、日本共産党海田町議会議員団の佐中十九昭・岡田良訓町議から寄せられ、松本理事(婦人部長)が読み上げて紹介しました。

活動報告と方針の提案では、前総会からのコロナ対策などの教訓や今総会を増勢で迎えることができなかったことなど活動の総括に立って、次期総会までの運動方針が提起されました。早期に200名会員・400名読者の回復を目指しつつ次期総会を必ず増勢で迎えること、安芸民商ならではの取組を見つけ出して魅力ある民商活動をすすめること、コロナ危機を乗り切るうえでも消費税減税を求める大運動を展開することなど強調されました。その後、神崎会計から決算報告と予算案の提案、古賀会計監査から監査報告を受けました。全ての報告と提案に対しての質疑討論を経て採決に移り、全議案がそれぞれ全会一致で採択されました。

続いて総会表彰を行い、会員増勢・読者増勢・春の運動目標達成・15日集金90%以上の支部および、会員・読者を拡大した個人へそれぞれ記念品が贈呈されました。

役員の選出では、留任を基本とした新たな役員体制が提案され、全員の拍手で承認されました。また、前総会後に植木顧問が逝去された報告もされました。新役員を代表して、石川会長が「役員一同先頭に立って頑張る」決意を表明しました。

総会は全日程を終了し、最後に神崎副会長のリードで「ガンバロー三唱」で元気に終了しました。

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