春の大運動 年間増勢達成を!
安芸集会~デモ行進~税務署申入れ~集団申告と取り組まれた3・13行動には、全体で3団体から102名、安芸民商から93名の会員が参加しました。
安芸集会は、部屋が変わって会場が狭くなったため、準備等に時間がかかりましたが、役員を先頭に支部受付の会員さんなどの協力のもと、1時30分には集会が始まりました。
集会には、広島県労働組合総連合(県労連)の植永光則事務局長、日本共産党の中原剛衆議院広島1区予定候補が連帯参加され、ともに奮闘する決意のあいさつを受けました。
中原さんは集団申告の最後まで参加され、初めての貴重な経験とのことでした。
また、日本共産党の元衆議院議員大平喜信比例中国ブロック予定候補のメッセージが紹介されました。
今年の3・13は、近年にない怒りの声が強い中での取り組みでした。
集会での発言者や基調報告、集会決議や税務署申入れすべてに共通して現政権の税金の集め方と使い道に異議を唱え、全納税者の権利を守る決起の場とすることが参加者の総意となりました。その中で、急きょ取り組まれた国税庁長官への請願書(裏面)は、集会参加者のほとんどがその場で記入し、税務署申入れの際に89名分を石川会長より総務課長に手渡しました。デモ行進は、のぼり旗とプラカードを掲げ、ハンドマイクでの先導のもと、元気よくシュプレヒコールを繰り返しながら税務署まで行進しました。
税務署到着後は役員の指示により、待機場所に集まり、応対した原田総務課長に対し海田税務署長への申入書を読み上げて申入れをしました。ハンドマイクを使用しての読み上げと参加者の「そうだ」などの声が署内外に大きく響き渡っていました。(申入れへの回答・交渉は後日)
集団申告では、今年は消費税の申告が増えて時間がかかることが予想されていましたが、事前の申入れを受けて受付の署員も手早い対応をとり、最後は法被姿の役員が申告を済ませて、30分もかからず建物内での集団申告が終了しました。