春の大運動 集団申告に130人
13日、4月とは思えない寒さの中、延期していた集団申告に取り組みました。集会が開催できず、税務署申し入れもないという異例ずくめの集団申告でしたが、コロナを考慮して参加を見合わせた人もいる中で130名が参加して自主申告しました。コロナ対策をとりつつ、心配された「三密」状態になることもなく時間内に無事終了しました。
各支部は事前に参加確認をしており、「あと一人来んねえ」「みんな早いけえ全員終了」など、当日は参加をチェックしながらそれぞれの支部で時間より早めにすすんでいました。三役は、安芸民商のトレードマーク、オレンジの法被姿で玄関前に待機して参加者を誘導。その姿に「民商さんですか、青申にしたので今度相談に行かせてください」と、税務署員の目の前で一般の来庁者から声がかかる一幕も。
「春の大運動」重税反対統一行動の一環として集団申告は終了しましたが、新型コロナの影響が広がる中、所得税や消費税の支払いが待ち受けています。納期は16日(引落としは5月)でしたが、一括での納付が困難な場合は、納税緩和措置を活用する納付交渉を積極的にすすめましょう。
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