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〒735-0013 広島県安芸郡府中町浜田3-3-17

国民平和大行進 核兵器のない平和で公正な世界を

被爆78年の今年の平和行進、安芸民商にも縁の深い元広島市議の村上厚子さんが、東京から歩き続ける通し行進者として3日の坂~府中コースを「ただいまあ~」と、日焼けした笑顔で元気いっぱいに歩かれました。
安芸民商では午前午後、矢野・海田・府中の4カ所で婦人部を中心に延べ20名が参加し、冷たい麦茶やミニトマトなどで行進団を励ましました。ミニトマトはあっという間に無くなり、持って歩くかち割り氷も大人気。はちみつレモン復活のリクエストも…
また、6日の原水爆禁止世界大会ヒロシマデー集会には安芸民商から3名が参加し、平和への思いを新たにしました。

共済海水浴2023猛暑に負けず、元気いっぱい楽しみました♪

30日の共済海水浴には11家族36名が参加。連日の猛暑に、急きょ事前に「熱中症対策のお願い」を参加者に通知して対策グッズも用意するなど、万全を期しての開催となりました。
当日は、早朝から役員が手分けして桟敷の確保や氷の調達などに奔走し、8枠の桟敷を確保して飲み物も十分冷やして参加者の到着を待ちました。
また、参加できなかった役員からは自家製のミニトマトが大量に届けられ大好評でした。
海水浴のお楽しみは何と言っても「スイカ割り」です。
ゲーム開始の12時半を待ちかねて「スイカはどこ?」「僕が持って行くー」と始まる前から大騒ぎ。
炎天下をものともせず、小っちゃい子から順番に子どもたちも大人も一緒に声援を送りながら大盛り上がりでした。ふたつ目のスイカは中学生のお兄ちゃんが見事に真っ二つに!
今年のスイカは「あまーい」「もっとちょーだい」とあっという間に2個が無くなっていました。
海水浴は事故もなく、今年も参加者全員の協力により無事終了できました。
高校生も参加するなど、文字通り家族ぐるみの交流がすすめられる安芸民商共済会の名物行事です。
これからも「いのちと健康を守る」共済の輪、民商の輪を大きく広げましょう。

インボイスは中止・延期を!理解を広げて運動を大きくすすめよう

インボイスの登録について「10月1日に番号がなかったらダメだと言われた」「まだかまだかと急かされる」など、学習・相談会への参加が多くあります。
間違った情報や取引先の都合によるもので、インボイスへの理解がされていないことが浮き彫りになっています。
取引先との関係にも配慮しつつ、「登録は9月30日まででOK」「9月30日に申請を出した場合でも10月1日から登録を受けたものとみなされる」ことを確認し、周りの人にも知らせながら、ギリギリまで粘って中止・延期を求める運動を強めようと訴えています。
8月1日には、広島県内民商で一斉宣伝行動など取り組み、広島市内では共同行動として「昼デモ」に取り組みます。12時・京口門公園集合…一緒に参加しましょう。
さらに、8月24日には全国一斉宣伝行動が提起されるなど、あくまでも中止・延期をこじ開けるために、今できることをやり尽くしましょう。

インボイス延期を求める意見書

27日府中町議会において、国に対する「インボイス制度の実施延期を求める意見書」(左記)が、賛成12(挙手しなかった4)により採択されました。日本共産党の二見議員が提案者となり、インボイスの問題点など粘り強く訴えて採択されたものです。
広島県内では5自治体の議会で延期等の意見書が採択されていますが、広島市を含めて安芸民商管内では初めてのことです。このことを力に、10月まであとわずかですが、あくまでも中止・延期を求めて運動を大きくすすめましょう。
署名や各議会・議員への要請行動、インボイス登録をギリギリまで粘る、周りの業者に広く知らせる、そのためにも商工新聞を読んでもらうなど、今できることをやりぬきましょう。

府中支部総会元気よく 全支部で総会終了

18日開催の府中支部総会は、参加者から「年に1回か2回の集まりでは寂しい、せっかく民商に入っているのだからもっとみんなと親しくなりたい」などの意見が出され、また、若手の参加者が班長を引き受けてくれるなど、元気の出る総会になりました。
役員も勇気づけられて「これからは必ず集まりを持って参加者が少なくてもとにかく続けよう」と話し合われていました。
総会には、二見府中町議(日本共産党)が参加されて激励と連帯のあいさつをいただきました。石川会長と宮岡事務局長も参加、安芸民商の今後についてなど訴えて参加者との交流がされました。
安芸民商の支部総会はすべて終了しました。今後は、安芸民商第37回総会の早期開催に向けて、理事会等で今後の体制についてしっかりと論議をすすめていきます。
全会員の力を集めて困難な状況を切り開いていきましょう。

全会員が力を出し合おう!支部総会で訴えすすむ

支部総会は10日に船越、11日には安芸と海田の3支部で開催されました。
船越支部は、インボイスや自主申告活動などの資料も準備され、民商運動の諸課題や今後の安芸民商についてなど、これからの支部の活動を見据えた提案と論議が行われて役員体制などが決定されていました。
総会には石川会長と事務局長も参加して安芸民商の現状を報告して今後への協力を強く訴えました。

安芸支部では、活動報告の中で安芸支部の宣伝カーの運行実績が少ないことなど、活動への協力要請が強調されていました。
総会には日本共産党の前市議の吉瀬さんが参加、広島市の現状と自身の活動報告がされました。
参加者から東区から共産党の議員がいなくなったことへの不安や次回への協力約束など力強い激励を受け、頑張る決意を新たにされていました。
また、石川会長も参加し、安芸民商の今後について協力を訴え、支部としても会員一人一人もできることを協力しようと話し合われました。

海田支部は、最初に議員生活50年を迎えた佐中町議(日本共産党)との懇談の場となり、50年の活動経験や今の海田町の課題など参加者との交流がすすめられていました。
総会では、支部の交流がすすめられた活動の報告と支部の集まりの時間など今後の課題なども確認されました。
総会には宮岡事務局長も参加して安芸民商の今後についての訴えがされました。
支部総会の場では、インボイス中止・延期を求める運動と自主申告活動のさらなる発展をめざす運動の中で、今まさに「民商の出番」の情勢であることが強調され、安芸民商の今後のためにも全会員が力を出し合おうと呼びかけられています。

「学習・相談会」を力に!

「インボイス学習・相談会」の定例開催が始まりました。
学習会は初めてという参加者は、登録について「どこからも何も言ってこない」状況ですが「登録しないといけないのか登録したらどうなるのか」など心配でたまらない様子です。それぞれの業態等での違いなど具体的に学習する中で、インボイスの大変さを改めて実感し「登録は9月まで待つ」「中止・延期させるためにできることをしたい」と話していました。
また、「取引先から急かされている」参加者は「登録を急ぐのは親会社の都合だけで担当者はインボイスのことを何もわかっていない」と納得のいかない状況の中、登録申請書の書き方などを学習していました。
民商では、あくまでもインボイスの実施中止・延期を求めて運動を強めていきます。
議会請願や署名、共同行動など、今できることに取り組んでいきましょう。

インボイス学習・相談会
第2・第4金曜日 14:00・19:00
(6月9日・23日、7月14日・28日)
参加は会員に限りません
商工新聞読者や知り合いにも声をかけて知らせていきましょう!

広島市議団と懇談

今回の選挙で6名となった日本共産党広島市議団と市内4民商との懇談が23日に行われ、安芸民商から西本共済理事(瀬野川・左官業)と宮岡事務局長が参加しました。市議団は4名が新人ですが、業者の置かれた現状や要求をくみ上げて議会活動に活かしたいと熱意にあふれています。

民商の参加者は、自身の仕事の状況やインボイスの大変さ、特に広島市の国保行政の酷さなど発言が出されました。西本さんも材料や経費は高騰しても日当は上がらない窮状を訴え、さらにインボイスになると廃業に追い込まれるのではという不安を訴えていました。今後、情報交換や市交渉など協力しながら取り組んでいくことが申し合わされました。

憲法に基づく民主的な税務行政を

20日、今年の3・13での海田税務署長への申入れ(裏面掲載)に対する回答および交渉を行いました。
石川会長はじめ3名が参加し、税務署からは大谷総務課長と木原総務係長が対応しました(係長は前任者が退職、新任者は他署からの異動)。

インボイス制度の中止や税務相談停止命令制度の断念、消費税率5%への引き下げについて「回答する立場にない」とする回答に対し、申入れは上級官庁への進言を求めているもので納税者の声を上げることが執行機関の役目との追及に、「みなさんのご意見などしっかりと聞いて必ず伝えます」と対応を変化させていました。

税務調査については「必要と認められる場合」と限定した回答でしたが、重ねて中小零細業者の置かれた現状を訴えて調査は極力しないことを求めました。調査の際の事前通知に関しては「電話等で事前通知は行っている」と通則法に基づく回答でした。それに対しては、電話での通知はトラブルの元、文書での通知が当たり前と、昨今の詐欺が横行している状況も踏まえての対応を求めました。また、事前通知を要しないと認めた場合の理由を言うことになっていない現行法での対応に対して、納税者の理解と協力を得る努力を放棄するものとして矛盾を追求し改善を強く求めました。

納税相談は「納税者の状況をよく聞き取り、適切、丁寧な相談に応じている」との回答です。
憲法や税務運営方針については「研修などで周知に努めている」との決まり文句ですが、現場での署員の言動は違うことを認識したうえで署員に理解と協力を得る努力をするように課長から言うように要求しました。

最後に、石川会長から今年の集団申告について税務署へ改善点を申入れて終了しました。今後、申入れや抗議などの必要が出た場合は、仲間とともに機敏に取り組んでいきましょう。

労働保険(労災・雇用)に加入しましょう 一人親方労災も加入できます

労災・雇用保険への加入について
従業員を一人でも雇うと事業所として労災保険と雇用保険に加入しなければなりません。
安芸民商は、事務組合として加入等の手続きを行っています(委託)。
新規の加入、個別加入からの委託、他の事務組合からの委託替えなど、事務局にご相談ください。
また、事務組合に委託することで、事業主本人と家族従業者の労災加入(特別加入)や、
保険料の分割納付(3回)などができます。

一人親方労災への加入について
建設業の一人親方労災保険への加入ができます。
保険料の納付は一括が基本ですが、状況に応じた相談も受け付けています。

年度更新手続きについて
安芸民商事務組合委託事業所の年度更新手続きは、5月9日(火)・10日(水)を予定しています。
4月下旬に更新手続き書類とともにご案内しますので準備をお願いします。

加入や委託替えの相談は安芸民商へ
周りの人にも知らせていきましょう!!